私の実家の一軒家が築20年を越えたところで、外壁塗装のリフォームをすると父から連絡がありました。
今までやるべき家のケアをしていなかったので、阪神淡路大震災の時に出来た外壁のヒビに始まり、ベランダの屋根が壊れていたり、白アリに一部家の下床が侵食されていたりと直すべき箇所が多くありました。
両親、姉、私、妹の家族5人で、すでに3人とも自立して実家には両親のみが暮らしております。
またこの先誰も実家に住む予定はなく、都心なら離れてて、駅からも遠い場所なので、両親が亡くなった際に実家は取り壊すであろうと、リフォーム自体は最小限と話しておりました。
しかし結果的には父の判断で、家族が長く住むことを選択肢として残す為、シリコン樹脂塗装で外壁全面塗装塗装することとなりました。
保障期間は7年で、両親が住んでいる間はとりあえずしのげそうです。
悪魔で外壁を上から塗装した状態なので、立てた当初の状態に戻るわけではありません。
なのでガタが来ればまた修復するのです。
しかしよく見ればあれだけボロボロだった外壁が綺麗に修復されたのを見ると家の安全が確保出来ただけでなく、また住みたいと思えるようになりました。
家族の成長によって家にもいろいろと変化が出てきたことがなんとも言えない気持になり、リフォームは改めて住んできた場所について考えさせる機会となりました。
こちらも参考にしてください。⇒外壁塗装 保証期間

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