乳液は、殆どが水分でできている化粧水と違い、２０％から３０％の油分を含んでいます。
この油分は、化粧水や美容液の成分を肌に閉じ込める蓋の役割を担っています。
乳液には、肌に潤いを与え、蓋をして乾燥を防ぐという２つの効果を持っています。
洗顔、化粧水に続いて乳液をつけるところまでがスキンケアの基本となり、外すことはできない要素です。
乳液には種類があります。
「保湿乳液」「UV乳液」「ティント乳液」の３つに分けることができます。
保湿乳液とは、一般的な乳液全般のことで、UV乳液は乳液の保湿効果に美白効果を加えた乳液で、紫外線をカットすることとメラニンの生成を抑えてシミをくすみを防止する効果を謳っているものが多いです。
ティント乳液は、乳液の保湿効果に化粧下地としての役割を加えた乳液です。
スキンケア後にメイクをする場合、メイクの工程を短縮することができ、とても便利です。
中には紫外線をカットする効果があるものもあります。
乳液は、基本的に洗顔後のスキンケアには毎回取り入れることをおススメしますが、姿勢肌の方はTゾーンは少なめにしたり、ケア後にメイクをする朝と、ケア後に就寝する夜でタイプの異なる乳液を使い分けるとより効果的です。
特に、就寝中は肌から水分が失われてしまう一方なので、乳液をたっぷりめにつけたり、乳液のあとにクリームを使用すればより保湿効果を高めることができ、就寝中の肌再生を促すこともできます。
乳液のケアによる習慣を取り入れ、肌によるつけ方や朝と夜の使い分けを心がけるだけで、肌の改善を実感することができます。
それくらい、乳液はとても重要なアイテムであると言えます。
乳液について詳しく知りたい方はコチラ⇒乳液 必要
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